<2022.12.18>

はちおうじ未来塾14期(昨年)に続き、今年も15期の皆様に「財務」の講義をさせて頂きました。
講義時間は前回と同じく13時から18時までの5時間。

未来塾でお伝えしたかった講義の目標は、

財務を経営で使いこなす面白さに気づいてもらう。そのきっかけを作る!

でした。

自身のどんな言葉より、受講された方からの感想がすべてだと思いますので、一部をご紹介させて頂きます。

◇岸野先生の話は、数字だけでなく例えが多く非常にわかりやすかったです。

なにより、「理系より文系の方が財務は理解できる」の言葉には安心感を抱きました。

この言葉は本当に凝り固まった固定観念を簡単に壊して、興味に繋がりました。

さらに、数字の裏にある背景がわからない限り財務を学ぶ意味がないと言われた言葉は、衝撃過ぎて生涯忘れそうもありません。

今回の講義は非常に勉強になり、財務や決算書というものに対して毛嫌いをしていた自分に気づきました。

もともと数字は嫌いではなかったのですが、やはり財務独特の言葉が壁になっていたんだなと思わされた講義でした。

なにより、財務が人生で初めて面白いと思いましたし、興味が湧いてきました。

講義をする先生の話し方でこうも意識が変わるのかと感じており、 自分自身にびっくりしてます。

◇岸野先生の講義では、損益計算書は下から読む貸借!貸借対照表は会社の羅針盤!ということを教えていただきました。

とてもわかりやすく5時間の講義があっという間でした。

数字の裏にあるストーリーを読み取れるように財務の知識を研鑽して行こうと思います。

◇岸野先生の決算書の講義はほんとに楽しみで、欲しい知識でした。

決算書を読み解けるよう何度かトライしておりましたが、講義自体が分かりやすくて、初めて読み取れそうなところまで行けたので感動してます。

◇岸野先生の決算書の講義は5時間と長時間でしたが、本当にあっという間の楽しい時間でした。

 紙から字が浮き出てくるような、決算書と自分が一体化できるような、面白い体験でした。

講義風景